同級生とランニングを始め、間もなくしてAちゃんが階段から落ちいて離脱した
ポンコツ1号のAちゃん
私は股関節負傷、はじめて車椅子に乗る羽目になったポンコツ2号
外傷にも心も痛みにも強い私が車椅子ってよっぽど
診断結果は股関節ではなく「鼠蹊部(そけいぶ)の炎症」
「1ヶ月から3ヶ月で治ります。治療法も確立されていますので大丈夫ですよ!ただこの治療はとても辛いです。
マッサージと鍼と電気治療ですがとても痛いです。こんな痛い治療で本当に治るのかと皆さん辛くなりますが1ヶ月から3ヶ月で治りますから大丈夫ですよ〜〜っ。」とまったりのんびり話す若くて丸い院長
一気に7キロ増えた体重に配慮せずにフルスロットルで走ったのも良くなかったみたい。
タイムが上がるのが面白く毎日そこと戦っていた気質も災いした。
「7キロの重りを背負って走るようなものですからね〜〜〜最初はタイムは上がりやすいんです。でもそれは筋肉が出来た訳じゃなくペースや呼吸が慣れてきただけの話です。足首の痛みもそのまま走っていたら疲労骨折します。でも疲労骨折しても不思議と走れちゃうんですよ〜〜〜あははは」とまったりのんびり話す若くて丸い院長
「きわどいところなので鍼はどうしますか?」
「そんなことより痛みが辛いのでお願いします。娘じゃないから大丈夫です」
際どいところの治療がはじまる。
鍼の気持ちの悪い感覚と電気の無意識に筋肉が持ち上がり電気ショックってこんな感じなのかと思い、激痛マッサージに悶える私を見て
「痛いですよね〜〜でもこれって触れてるだけですから〜〜〜」
と嬉しそうにまったりのんびり話す若くて丸い院長
外傷にも心も痛みには強い私が必死に耐える治療がやっと終わった
これが何ヶ月も続くと思うと気が遠くなる・・・
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