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執筆者の写真rieco

秋におもふ・・・

今年はとても多くの弾き語りのステージをいただきました。(まだまだ続くよ)

きっと世のシンガーソングライターは、こうして弾き語りで自分の思いを伝えてきたんだろうな・・・・と随分と時間が経った「いまさら」になって始めています。

遅ればせながら、今まで見えなかったこと、感じなかったことを身体と心で感じ

全責任を自分で背負う心地よさを感じています。

ここを通ってから、またミュージシャンに演奏してもらうと今までと違うものを感じるんだろうな。


子供の頃ピアノを習いたいと親に何度も伝えたけれど、ピアノを置くことができない家だったのでダメだと言われ、オルガンのお下がりをもらいました。

1台目は足で踏み踏みするもので、2台目は少しグレードアップして電源入れたら音が出るものでした。

お小遣いで買った音楽雑誌についていた譜面を見てわからないながら弾いていました。

オルガンと思いをノートに書き綴り、朝から暗くなるまで一人の世界に入っていた。

外で木登りしたり、みんなでスポーツしたり、活発な一面と心の内側に入りアウトプットする両極端の世界を楽しんでいました。


日本人のミュージシャンが好きでいつも音楽が側にあって必ずその時夢中な音楽があったように思います。

その中でも古内東子はデビューから今でも飽きることがなく私の憧れのサウンドだし音楽スタイル。弾き語り、弾き語り+ギター、バンドなど、どのスタイルでも心を持っていかれます。


多くのシンガーソングライターが悩んでいるように、私もいつもいつも考えています。

「自分の音楽を聴いてください!」押し付けがましく厚かましく聴いてほしいと思うシンガーソングライターの性・・・悩みながらセルフプロディユースを続ける日々。

18年という時間が経って思うこと。

外では活発に動き回り、オルガンに何時間も向き合い思いをノートに書いていたあの頃と全く変わってないなっ・・・


誰かの心をとらえる可能性に賭ける孤独との戦い

花咲くか咲かないかわからない自分を信じ、人生を重ねようと思います。



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