小さな石ころを
気づかないフリをする
気づいて拾う
その小さな石ころって
のちにとても大きくなって
どんなに頑張っても
動かすことかできなくなる事がある
片方にとってはある日突然の
悲しいお知らせかもしれないが
でも片方にとっては
小さな石ころの積み重ねの結果
お互い石ころをそのままに
してはいけないんだと思う
痛みが伴っても相手を信じ
石ころについて話すべきだと思う
言わないでわかってもらえる事はない
ただ、両親のようなベテランになると
石ころを食べ物や花などにすりかえて
なかったことにする
それには年月と熟練の技の
「忘れる」と言う事が必要になるんだよね…
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